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うさぎと暮らす野鳥好き

nasu00012014-09-29

▽せせせにニンジン、ローズマリー、ハルノノゲシ、ミントをあたえる。最近書いてなかったが、ローズマリーには育毛効果がありますので。
▽晴れ。部屋の中は涼しいが、外は暑い。
▽昨日、子供の頃(テレビで)見た映画のシーンの話を奥さまにしていた。話の筋や映画のタイトルどころかそのシーンしか覚えていない。男が死んで何人かがその葬式に来る。弔いというよりはその男が本当に死んでいるのかを確かめるため来たようだ。最初の来訪者は死んでいる男の口元に鏡をあてた。私はそれがなにをやっているのかわからず、一緒に見ていた(多分母に)聞いた。「鏡が曇らないか見ている。息をしていないかどうか」。次の確認はもっと明快だった。針を取り出すとおもむろに男を刺したのだ。
▽と、いうところで奥さま発言。「それ、シャレードだよ」。そうでしたか。私はどうもヘボンさんが苦手なためヘボンさんがでてくる映画は自発的にはあまりみていない。自発的には見ていないが自意識形成以前に偶然見ていた。そしてそれがずっと記憶の中にとどまっていたのだった。ヘボンさんおそるべし。
▽まあなにが苦手かって実際よくわからない。そのうちもう一度見るかもしれない。DVDがそこらへんにあるようだし。シャレード。もう一度っていったって、そのシーン以外はなにも覚えていないわけだが。
御嶽山での「心肺停止」の使われ方が目新しい。心肺停止っていいとこ30分ぐらいの話に聴こえる。心臓・呼吸とも止まっているがまだ脳死にはいたっていない(かもしれず)、むりやり動かせば生き返るかもしれないっていう語感。本当はなにか正式な決まりがあるのかもしれないが語感としてはそういう感じ。丸一日以上たって心肺停止というのは(わたしのような年代にとっては)普通の感覚ではない。「死亡」って言えないわけが昨今できたのか。あるいは心肺停止して丸一日たってから復活させる呪文でも開発されたのか。
▽医者の診断がないと「死亡」っていえなくなった、とも考えたが、じゃあ「心肺停止」を素人が診断できるのかっていう。むしろ死亡のほうが診断が簡単だろう。針が一本あればいいのだから。
▽まあ、突然使い始めたのだから、突然できたそれなりの理由があるのであろう。
▽駅裏へ。
▽せせせにニンジン、固形飼料を与える。日常業務。