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うさぎと暮らす野鳥好き

▽人生の終末に自分の家がわからなくなるっていう現象には、単にそこの機能が壊れましたというよりもっと大きいなにかの意志を感じる。
▽生物としてそこの部分が壊れやすくなっている。
▽偽の帰巣本能が働いて、自分の家を探しにどこかへ旅立ってしまう。
▽これ、自動ウバステ装置なのではないのか。自動というか、自発的というか。
▽老人が勝手にどこかに行ってしまった方がその属する集団が生き残りやすかったので、そういうことになったという気がした。