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うさぎにニンジン、キャベツ（葉、芯）を与える。日常業務。

事務所には行かず、ずっとうちでゲラを読んでいた。眠い。最初はテーブルで読んでたのだけれど、重力に負けてすぐにちゃぶ台に移動。その後さらに負けて腹這いになった。眠い。眠すぎる。まぶたも重力に負けて行く。

ガスの点検で作業の人が来た。初老に見える。孫と暮らしているという。その人もうさぎを飼っているとのことで、うさぎ話をすこしした。その人のところにいる「さーちゃん」は「ねずみ色で耳の短い、顔の丸いうさぎ」だという。きっとネザーランド・ドワーフなんだろう。床にいくつかおいてあったリンゴの上のほうをすこしずつ全部かじってしまったので、かじったところは削って孫に食べさした、とか、いろいろ話していた。現在8歳。アメリカ産のチモシーを与えている、とのことだった。だんだんそういう飼い方も浸透してきて、徐々に飼いうさぎの寿命も底上げされている。つーか、うさぎなのにねずみ色かよ。最近ねずみ色って聞かないな、そういえば。

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せしせしにオカラ（初）を与える。昼に近くの豆腐屋で買ったやつ。栄養過多だからすこしだけ。昔はうさぎにオカラっていうのは定番だった。そのあとニンジンを追加。