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発熱の長い夜を渡る。最近、北欧の神話なんかを読んでいたせいで、夜の間「神々の黄昏」が悪夢として200回ぐらい繰り返された。オーディンが死に、トールが倒れ、ティールが逝く。太陽は滅ぼされ、大地は崩壊する。

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うさにニンジンを与える。日常業務。

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春雷。

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「.docx」とか「winmail.dat」とか。ディスコミュニケーション。コンピューターの世界がいつまでたっても安定しないのは、安定すると商売にならないからだろうな。

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せっつんはニンジン、キャベツを食べた。

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電車内に小田原市居住促進センター、というところのポスターが貼ってある。やたらに便利々々と書いてあるので、「あー不便なところなのだなあ」と思ってしまった。実際は知らないけど。
「高級建て売り住宅!!」というノボリは本当に高級なものには立てないんじゃないだろうか。つーか、高級な建て売りというのはなかなかに微妙な立ち位置で、その売り文句自体が信用しがたい。
「ほんとほんと、ほんとだってー」と言われたとき「あー嘘なんだなー」と思ってしまうこの心理は一体なんなのか。昔は「嘘も100回言えば本当になる」と言われた。最近は売り文句を語られば語られるほど、ヒトはギシンアンキに陷って行くんじゃないだろうか。多分いろいろ騙され過ぎたんだろう。
この小田原の場合も売り文句ではなく具体的なデーターを入れるべきだった。データーがないと、それを出せないほどどうしようもないんじゃないだろうか、と思ってしまう。「小田原から品川まで最速XX分」とか「駅から5分、1DKX万円（目安）」とか「小田原城にはゾウがいる」とか。結局、便利かどうかはそれを見たヒトが独自に判断するしかないのだ。ぱおーん。