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▽せしせしにニンジン、白菜を与える。日常業務。
▽駅蕎麦で「ごちそうさまでしたん。ごちそうさまでしたん」と二度つづけ、店員に食器を返す男。
▽三越のライオンを凝視、観察するサラリーマン風の老人。右の前脚を撫でている。
▽駅構内。4人全員が大降りの水玉の服を着たハデなゴカゾク連れ。
▽そして電車内、よしながふみを読み、無理して飲み込もうとした笑いが結果漏れ、フグヒヒヒと奇声を上げている私。
▽「あたためたために」という文章を見ると目が変になる。
▽せしせしは白菜、みかんの皮を食べた。
▽この前お茶を買いに行った時、ミンジェンスージーチュンというのを買いに行った。何百とあるであろうお茶の種類の中のこんな変な名前のものを、いきなり客に問われて商品説明ができるかわいい店員に惚れた。顔の80パーセントはマスクに覆われていて眼だけしか見えなかったが。
■行きによしながふみ『愛がなくても喰ってゆけます。』。帰りに『坂道のアポロン』（5）。