▽せせせにニンジン、セロリを与える。
▽もう10年以上その存在は確認していながら1回も入ったことのない職場近くの喫茶店に今日初めて入ってみた。厨房には年配の男性が2人、それよりすこし年下の店の関係者だと思われる女性がなぜか店内のテーブルに座っている。そして、ウェイターの若い……というには憚られるが……兄ちゃんがひとりいた。みんなにこやかでいい雰囲気なのだが、カウンターの脇には段ボールがドコドコ積まれていて、汚屋敷化しかかっている。店を出るとき、4人の「ありがとうございましたー」という輪唱のような挨拶がずっと続いた。結局、客の数が店員より上回ることはなかった。ビーフカレーはおいしかったけど、また10年は行かないかも。
▽流行っていない喫茶店が、そこの家庭の居間化してることってわりとあるよなー。喫茶店じゃないけど、職場に近いそば屋も店で子どもが宿題やってたり。
▽近くのフレッシュネス・バーガーはタバコの煙がモクモク過ぎ。アンフレッシュネス・エアー。
▽しかしなぜこういうのって和服前提なんだろうなー。「普通の人」の手まで届けたいなら、和服っていうことを止めればいいだけなのにな。
▽せせせは金時人参をもらった。日常業務。
■『琉球布紀行』読了。よい本だった。最近の読書はアタリが多い。幸福。
