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▽せせせにニンジンを与える。7時に出発。
▽つばさ127で福島へ。
▽947福島着。タクシーで県立美術館。
▽若冲みた。若冲だけじゃなかった。こういう展覧会で私が「これはいい」と思えるものはもう決まっていて、まあ若冲と、後は、円山応挙、長沢芦雪、河鍋暁斎。
▽歩いて駅に戻る。13時会津若松行きバスに乗る。
▽バスの中からもう空き家になったツバメの巣。
▽この前房総を走っていて思ったことは「カーブ　危ない！　速度落とせ」とか頭の悪そうなこと書かなくていいからRだけ表示しとけよってことだな。この辺、北海道はそうなっていて彼らの合理性をよく表している。合理性というかドライな即物性というか。
▽向こうに着いたらご飯を食べよう。
▽combustiblesってなんだっけ。
▽コミュニティーバスで飯盛山へ。なにかほかの施設もあったようだがそれには見向きもせず、さざえ堂だけを見物する。ぐるぐるぐるぐる。これはおもしろい。勾配はそんなにきつくないが、ここに2重螺旋が内包されている。螺旋は階段ではなくスロープで、床に滑り止めの棒が10センチ間隔ぐらいに打ち付けられていた。多分その棒はあとから適当に付けちゃったものだろう。なんせ釘が突き抜けて天井から突き出ていたゆえ。
▽コミュニティーバスで七日町に行き全粒粉バーガーを食べる。
▽歩いて若松の駅まで撤退。町並みは閑散としている。そこからまた高速バスで郡山へ。
▽1937、やまびこ156号自由席で撤退開始。指定を取ろうと思ったが21時台まで埋まっていた。
▽帰宅は22時ちょうど。15時間の旅でした。
▽雨は終止降っていたが7mmっていうようなやつとはぶつからなかった。
▽せせせにニンジン、小松菜を与える。日常業務。
■『ヒストリエ』（8）。そんなに物語は進まない。クラテロスとコイノス。特にクラテロス。