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▽せせせに春菊、固形飼料を与える。
▽晴れ。寒いなあ。
▽バイクのエンジンを5分ぐらいかける。
▽ミサシンに行ってから宇川直宏「2 NECROMANCYS」展（山本現代）。偽サイン展。
▽その後ラボへ。
▽オレオレというのは単なる詐欺だが、うまく詐欺にしないようにして、騙されるほうもハッピーになるようにして、老人から金を還流させることができるのではないか。モデル的には途上国の子供支援的なのがイメージに近い。善意を利用する。利息（利子?　利子と利息の違いがよくわかっていない）は全部「途上国の子供支援」（なんでもいいけど「野生動物の保護」「ガン研究」とかでも）に使いますってことで資金を集めて、集めた金は社員の平均年齢30歳以下のベンチャーに投資する、とか。実際に利益が出たら実際にそれは「子供」や「動物」や「ガン」に使えばいい。これじゃあ普通すぎる。もうちょっと騙しよりにしたほうがおもしろいけれど。
▽あるいは「ガン研究に使う」っていって、コンピューター買ってあまった時間に分散コンピューティングさせとけば嘘じゃない、とか。
▽17時過ぎ。やっと事ム所に帰ってきた。
▽「日本中が感動!」とか「日本中が号泣!!」とか「日本中がなんとかかんとか!!」とか、そういうのもうやめたらいいんじゃないか。ギャグならいいけど。そういうことをいう人たちはホンキでそう思っていそうだ。
▽ウクライナのRiotのビジュアルなどを見ていると、炎はいいところで燃え上がっているし、それはタイヤを燃やしているために消えたら消えたでそこら中が煤でまっくろになっていて、異様にかっこいいビジュアル。あまりにもフォトジェニック。蜂起している人たちの気持ち（そして亡くなっている人たちのこと）などを考えると「これ、すげーかっこいい」とか言いづらいのだが、それによってかっこよさが弱まるわけでも、「かっこいい」と思う自分がいなくなるわけでもない。しかしウクライナは全然わからない。南スーダン以上に話がわからん。
▽せせせはニンジン、固形飼料をもらった。日常業務。