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うさぎと暮らす野鳥好き

▽今日はシーボルトに行くぜー。
みんぱく……ではなく、れきはく着。
▽堆錦ってなんだ?
シーボルト先生偉すぎだ。私の好みからは収集品がちょっと偉すぎるな。蒔絵・螺鈿のなんとかかんとかとか、将軍から下賜された太刀とか、うーん、私にはゲタ屋の看板とか、そういうのがあってる。兎型の火鉢とか。ま、モースだが。
▽この鰹の蓋物はよい。
▽柳田も変わり兜もミニミニ展示だ。兎の兜。
▽佐倉の街をうろうろして、この前支店に入ったそば屋の本店で食べる。
▽転進して、あべ弘士展を見る。おおお、やっぱり好みだな、この絵は。
▽なんだろうか。
▽許せるウソと許せないウソってのがあって、絵とか文章とか書けば、それはノンフィクションだってウソが混じっていくものだと思うのだけれど、ああいうデフォルメの効いた絵柄ならなおさら本物の動物とは遠く離れていく。
▽でも許せる。おもしろい。この絵は本物とつながってる。
▽本物の動物見ないで、適当に描いた絵は本物とつながっていなくてホントに許せないんだけど、あべ弘士のはそうではない。
▽あとなー、似てる話、星野道夫のスピリチュアルも許せるんだよな。スピリチュアル自体、私の中であぶそるーとりー許せないモノではあるのだが、星野道夫のはちょっと違うと思うんだよね。
▽なにが違うのか、何回も考えてみるのだがよくわからない。今のところ言語化されていない。
▽「台風被害による道内の列車の運行状況について(平成28年9月3日17時現在) 【PDF】」(JR北海道)。これは壊滅的だな。特急は全面運転停止でも普通列車は運転できるってのがわからないが。