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▽1715
▽たまに「魚河岸あげ」を買って来て、かーら教授に思いをはせる。
▽フローネと大草原のことをいろいろ考える。とーちゃんがなんでもできるということ。失明するということ。
▽西洋ではとーちゃんはなんでもできることを求められているのではないか。
▽男子過多の社会。西部開拓と江戸の街。
▽「東海道中膝栗毛」を読んだ時に思ったのは、失明している人と気狂いが非常に多く出てくる、ということだった。
▽目という感覚器は本当に脆く、すぐに機能を停止する器官だった。
▽気狂いが多い、というのはどういうことなのかよくわからない。ひとつには現代は気狂いは隠されている、ということ。もうひとつは昔は、気が違うということが許されていたのではないか。
▽今日の単語。エアエンボリズム。スクーバの教習受けてる時に覚えた。162年ぐらい前。