■

942
起きる。うさぎにキャベツとニンジンを。日常業務。人間にはご飯を炊く。
しかし、咳が延々と出続けているのは、一体なんなのか？　民話だと咳と一緒に蛇とか出てきて終わりになるんだけど。もう、止まるんだったら蛇でも蛙でもでてきていいから、早く止まって欲しい。いい加減飽きました。

都会育ちの少年が田舎に引っ越した。少年はそこでできた友達と意地の張り合いとなり、蛙を呑みこんで見せるはめになった。うまく飲み込んでみせた少年は、仲間内でガマと呼ばれるようになった。
ガマの少年時代は平穏だったが、大人になって突然しゃべることができないほど咳が出はじめた。悩んだガマは神主に相談したが神主は蛙の祟りだといい蛇を呑めばきっと治ると言った。実際蛇を呑むとたちどころに咳は止まったが、すぐにくしゃみが出はじめた。神主は今度は蛇の祟りだといい、ナメクジを呑むことを勧めた。ナメクジを呑むとくしゃみは止まったが、今度はしゃっくりがとまらなくなった。
考えたガマは、次に蛙と蛇を同時に呑んで平穏を得た、という。

1603
隠されていた会社の年末・年始休みがようやく明らかになる。28日仕事納め。1月6日初出社。

2306
寝床の中で最後の更新。
帰ると、奥さんが鶏など、クリスマスっぽい食事を用意していてくれた。食べながらプレゼントを交換する。
せしーの夕食はパセリ、イタリアンパセリ、金柑（１／２）、人参。
奥さんはニュース映像に映ったトラファルガーのライオン像を見て、〈三越？〉と三度繰り返したあと、〈トラファルガー広場なのにライオンなの？〉といった。