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うさぎと暮らす野鳥好き

nasu00012005-01-21

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起きて、うさぎにニンジン、キャベツ、ブロッコリーの茎をあげる。日常業務。
人間用に、豚バラの台湾風煮込みをつくる。レシピ。豚バラ(4〜500g)を1〜2cm厚に切る。フライパンに油をひいてキツネ色になるまで焼く。焼いた肉を取り出し油を捨てる。長ネギ、ニンニク、生姜を軽く炒めて、肉を戻す。醤油(大さじ3)、ナンプラー(大さじ1)、紹興酒(大さじ2)、砂糖(小さじ2)、スターアニス(少し)、チキンストック(小さじ2)、水(600ml)を入れ、3〜40分煮込む。おしまい。
味を適当に調節して、ご飯にかけ食す。……ってまだ食してない。これは夕食用。朝からこれを喰うのはきつい。
しかし、こっちの三枚肉はなぜ皮がついていないのか? 「こっち」というのは、沖縄を「向こう」と仮定した上での「こっち」だが。

2030
せしーはニンジン、キャベツ、ブロッコリーの茎、白菜を食べたようだ。

2116
帰りの電車内。禿げた頭にバンダナを巻いたカマキリみたいな男が、座っている乗客の何人かにコピーを配りながら、ひらひらと隣の電車に移動していった。配る相手を選んでいたようで、私にはそのコピーが配られなかった。だから何のコピーかはわからない。配られた人たちは怪訝そうな表情を作りながらも、かなり真剣に読んでいる。間もなく次の駅に到着すると、車両にはどっと乗客が流れ込み、もう観察することは不可能になった。思い返してみるのだが、コピーが配られた人々の間にビジュアル的な相関は特になかったと思う。

037
〈好きな作家は筒井です〉とかいわれても、私が中学の頃……というのはもう20年近くも前のことになるが、うちにあった『時をかける少女』と『富豪刑事』を読み、その結果、筒井がただの、というか、ごくフツーの作家だとしか思えなかった私には、いまさらどうすることもできず、筒井ならこの作品から読まなきゃ!とかいう話もあったのだけれど、もう私の脳内で筒井は、かなりどうでもいい作家に分類されてしまっているので、新たに読んでみる意欲も起きず、結局、あの二冊だけが私の中で筒井のイメージを作り上げています。
そうですか、『富豪刑事』をテレビドラマでねえ……あの、といっても20年前に読んだだけだからほとんど忘れかけているが、しらけたオチをテレビでやってうまく伝わるのか……って、ドラマはもうやってるんだよな、平田がそれを見たのか、そしてどう思ったのか……とても気になります。
平田のことを初めて平田と呼んでみました。