■

1120
うさぎにハコベ、固形飼料を与える。日常業務。

1909
おととい見た夢の話。だいたい体調が悪いと悪夢を見る傾向が強い。なぜおとといの夢の話を今するかというと、体調が悪くって書く気にならなかったからだ。空気感はアメリカのホラー映画のよう。ブルーがかっていて暗い。舞台もアメリカの都市部のようだ。

ある日、サテュロスと呼ばれる半獣半人の生物が街に現れる。サテュロスたちは凶暴で荒々しく人間を抹殺していく。サテュロスには銃や刃物がきかず、殺すには石で打つしかない。サテュロスを倒して血みどろになる人間たち。返り討ちにあう人間たち。

時を経て、サテュロスからは徐々に凶暴さが薄れ、形態も人に近づいた世代があらわれる。サテュロス排斥派が多数を占めるなかで一部では融和する人とサテュロス。

さらに時を経て、人と完全に見分けが付かなくなったサテュロス。だが、排斥は止むことはない。私はバス停でバスを待っている。バスが止まる。私が乗り込もうとした瞬間、突如うしろから軍隊のような男が数人、私を押しのけてバスに入り込む。運転手を石でめった打ちにする彼ら。血しぶきが私にかかる。運転手が人間だったのか、サテュロスだったのか、私にはわからない。ぼうぜんとしたまま遠くをみると、湾の上に高くかかった橋の上に第一世代＝半獣半人の形態のサテュロスがいてこちらを見ていた。青空に白い月が出ていた。

何日か前、フィリップ・K・ディックの人形が行方不明になんてニュースを読んでた影響か？

2110
電車内に充満するヤフー臭(それはきっとセロリーマンの着ているコートから漂ってきている)に負けそうになりながら帰宅。洗えない(洗わない)んならコートなんか着るなよなあ。そして野生状態ではヒトはこういう臭いなんだろうな、と想像したり。つーか、なんで野生のオスがこんなところに群れてんだ。

2230
せしせしにイチゴを与える。

2345
そして今日もカーリング（スイス戦）。って、今日は20分しかやらんのかー。まあ、これだけはしょられるとニュースのハイライトとっていう感じで構成上のアラとかは逆に目立たないな。
試合が終わってから、林選手が泣きながら「目標はカーリングの魅力を伝えること、いい結果を残すことだった」と語っていたのだが、魅力はすごーい伝わったよ。テレビに（しかもカーリングだけに）貼り付いてる人がここにいるしな。しかし小野寺は笑っても泣いても輝いてるなあ。すばらしかったよ。カム・アラウンド！

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0221/nto0221_14.asp
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20060220&j=0072