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うさぎと暮らす野鳥好き

nasu00012006-08-19

1000
うさぎにキャベツ、ニンジンを与える。

1230
バイクで出発。東関道を通って川村記念美術館に。「クレー」展を見にゆく。この展覧会を見るまで、私はクレーが好きだと思っていたのだが、なんだか、好きな絵は一割もないようだった。好きな絵も「これはほんとに好き」というような感じでもなかった。この集めたものについては、どういう考えでどういうものを集めたのか、という学芸員の文章を読まなければわからないわけだが(それはカタログに載っているのだろう)、読まなかったのでよくわからなかった。微妙なところを走っている感じはしたな、というのはクレーのタチイチのことだけれど。ということで今日見たもののなかで一番良かったのは常設らしい光琳だった、ははは(枯れた笑い)。
それから茶室にも入ってみた。椅子が12席あって、みんな窓のほうを向いている。抹茶はアイスとホットが選べる。どちらも600円也。茶碗と上生は人をみて適当に選んでいるらしい。景色がいい、と書いてあった窓は結露していて曇っていた。雨上がりの庭の向こうにDICの研究所の白い棟が見えた。

バイクのバッテリーがあがっているので(ということはエンジンを切ったらオシガケということなので)、帰り道あまりうろうろはしなかった。それでもIKEAでいつものミートボールを食して帰宅。IKEAはうちではレストランとして使っている。いや、レストランでもなくほとんどミートボール屋の体をなしてきている。もうまったくミートボールしか注文しないので。

2050
せっつんにニンジン、チンゲンサイ、キャベツを与える。日常業務は奥さんが。

2130
うちの近くに生演奏をするジャズ・バーがあるというので行ってみる。狭い店内は人でジャズジャズしていた。クーラーもまったく効かない感じ。以前聞いた「人間ひとり500ワットの熱源」というような話を思い出す。バンド3人は70歳前後でサックス、ダブルベース、ピアノ、歌手の人は、うーん、どれぐらいだろう、30〜40歳ぐらいか。プロっぽい歌唱。つーか、これだけ狭いところで楽器にアンプつけて、マイク持って歌うというのはどういう理由か。まあ、マイク持たないと気分がでない、ということはありそうなのだけれども。

帰り道、コンビニエンス・ストアーでアイスを買って、食べながら帰宅。