■

1030
うさぎにキャベツ、大根の皮を与える。日常業務。

今日も図書館へ。図書館というのは私にとってなぜだかとても落ち着くスペースだ。高校時代も自宅近くの図書館に、なにをするということではなく行っていたことを思い出す。あの二階の窓からはテニスコートが見えた。ここからは冬の空気の中、高層マンションの明かりがセンチメンタルな表情を見せる。私は、本は自分で所有しなければ読む気にならないため、本を借りて読むということがあまりできない。それにもかかわらず、というか、もしかしたらそうだからこそ、図書館で落ち着けるのかもしれない。

ほか延々と校正作業。つーか、こんなに赤字入れて誰が直すんだ?（君の想像通り、やっぱり私が入れているよ。トホホ）

2040
せっつんは大根、ニンジン、キャベツを食べた。

018
「喰いねえ。喰いねえ、あんまん」と屋台を引いて売っていたテキヤがいた。フランスから来た留学生がそれをひとつ食べる。彼は母国に帰り、ひとつのお菓子を作った。日本で聞いた例の名前を記念につけた。くいねーあんまん。クイニーアマン。眠くていまいちまとまらなかった、要推敲。