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イズミヤイゲルに叱られる夢をみて起きる。慈愛のあるようなないような、よくわからない叱られ方。なにかの暗示か。

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うさにニンジン、ブロッコリーの茎、固形飼料を与える。

寄居に出発。寄居在住の写真家に話を聞きに行く。長瀞に川遊びをしに行ったことならあるけれど、寄居は初めて。雪が降るとかいう話もあったのですこし早めに出たらずいぶん早く付いてしまった。なので、時間をつぶすため、小川町（というところ）の駅周辺も歩いてみる。

あー、今日は悲しかったなあ。あんなに忘れないようにしていたのに、忘れた。脳の機能低下が最近著しい。ほんと悲しい。

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せっつんにブロッコリーの茎、春菊、ニンジンを与える。

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「芥川賞候補作家が素人パクった…小檜山博氏短編「電車で」」（ヨミウリ報知）
あー、読んだ読んだ。札幌に向かう快速エアポートの中でヒマにまかせて読んだけれど、あまりにもつまらなく文章も稚拙だったので駆け出しの人が書いた文章だと思った。奥さんとふたりで「ほんとつまらない、ヒロシだめじゃん」「なんだかなあ、ヒロシよう」と話しあったので覚えていた。しかし70歳の文章でしたか。ぜんぜんそうは見えないところが才能かもしれない。

■行き帰りに『人体−−失敗の進化史』。読了。微妙な文体だし、くどいっちゃくどいな。うーん。別におもしろくないことはないんだが……。きっと私が読みたかったものと違ったんだな。私が読みたかったのは、たとえば、なんで膝が「この向き」でついてんのか、逆向きに付いてたら、これこれこれぐらいエネルギー効率がよかったのに、とかそういう話だったかもしれなかった。と、まあ、読んでから気がついたんだが。この人の単著ではないが、昔読んだ『ウシの動物学』はおもしろかったな、そういえば。いや、これも別にそういう本じゃないけれど。