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四月八日未明より雨風強し。兎に人参、蓬、春乃野芥子などやり、簀子掃き清め、水牧草等を補充せり。
出勤の時間まで雨風止まず、なお強くなりし。舞う風に甚だ傘指し難く、骨を折る（掛詞）。駅に着き周りを見れば他にも傘の骨折りたる人多数。風が吹けば傘屋が儲かる由。至極当然。

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「世界史」といっても「拡張ヨーロッパ史」ぐらいだな。メソアメリカとか（今のところまったく）やる気ないし。アジアは?　うーん、小アジアには興味がある。匈奴とか環オホーツクとか北の方には興味あり。でもインドとかビルマにはあんまりないな。

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今日はアメリカに送る写真を梱包した。この作業の時には、いつも念じることがふたつある。「事故なく無事に届いてくれ」そして「お金になって返ってこい」。

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せしせしはニンジン、ハルノノゲシを食べた。

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『チャペックの本棚--ヨゼフ・チャペックの装丁デザイン』という本をパラパラめくっているのだが、ほんとすばらしい。なんでこんなにいとおしい装丁ができるのか。特色2色と紙色。手書きレタリング。時代というと簡単だけれど、じゃそれだけで、すばらしい装丁ができるのか。例えば、河野鷹思はどうなの?