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うさにニンジン、固形飼料を与える。日常業務。

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せしせしの介はニンジン、キュウリのしっぽ、小松菜を食べた。

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せしせしの介にクズを追加。うもうも候。

夜、気温が下がらない。なんというか、こう、なにかの内部にずっといるような気がしてくる。いるというより、閉じ込められているといってもいい。以前、こういう気候の時分に悪夢を見たことがあった。それはいたってわかりやすく、サウナに閉じ込められたというなんのヒネリもないものだったが、まさにそういう感じ。
ウチからソトへ、もしくはソトからウチへ移動するとき、我々は気温差をきっと感じていた。ヒルからヨルへ、ヨルからヒルへ。気温差を感じることで移動を感じていたんだろう。今はそれがない。この移動したくってもできない感じが、なにかに閉じ込められているような錯覚をもたらす。今夜も「ピンク色の壁」の中に閉じ込められている。

そして、うさもだれている。暑いよな、ほんと。

■行き帰りに山本直樹『レッド』（2）