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▽今ではもうなくなってしまった商品のCMソングを歌っている時、というか、それが不意にハナウタとして出くるということに年齢を感じる。「こどもハロー」とか。「白雪姫のホワイトシチュー」とか。
▽せっつんにニンジン、セロリを与える。日常業務。
▽で、新しいコンピューターを使いはじめての感想なのだが、画面がワイド＆テカテカになった以外はちっとも変わらん。まあ、DVD-Rが素で焼けるようになったのが便利なことぐらい。あとは悪くなったことがあって、それは、旧iBookだと左手のパームレスト部分が暖かく、手が凍っているときなどそこで暖をとりつつキーが打てたのだが、今回そういう機能はついていないようだ。
▽そもそも私がコンピューターを更新しようとしたのはいろいろなところ（液晶とかキーボードとかCDドライブとか）にガタがきていたからで、マシンパワーが足りなくなったからではないのだ。iBook G3に不満があったわけではまったくなかった。
▽というか、ずっとマックを使ってて「マシンパワーが明らかに足りない」と思ったのは、IIsiにQuickTimeの機能拡張を入れた時ぐらいで、7500/100をDTPの仕事で（多分8年間ぐらいだと思うが）ずーっと使っていたときにも、別に速度的な不満は感じていなかった。
▽ああ、7500/100のイーサーは「劇遅」で、A2判1枚出力するのに何時間もかかったのは、「さすがにちょっとどーにかしてよ」とは思ったな、そういえば。
▽つまり、多分、逆から言えば、今までは単にマシンパワーが必要な作業をしてこなかった、もっと言えば、無意識的に避けてきたのかもしれなかった。今回は過去最高の潤沢さなわけだし、せっかくだから、動画とかいらったり（阿波弁）、いろいろしてみようかな、とも思っている。
▽「劇遅」というのは「劇的に遅い」の略。
▽しかしナイフの甘木さんが43歳だったっていうことに一番驚いた、そんなふうには全然見えなかったので。私は年下だと思っていた。院の先輩にいたってことは、そういう驚きは発生しないわけだよな。
▽充電。ビニール袋。
▽せっつんはパセリ、ニンジンをもらった。その後ケージの大掃除。
■行き帰りに『パイプのけむり』（6）