■

▽せっつんにニンジン、パセリを与える。日常業務は奥さんが。
▽ということで、那須温泉郷のさらに上にある那須北温泉へ向かう。JR、東武などを使い黒磯へ。黒磯で2年前にも上生を買った菓子屋（id:nasu0001:20070104）でまたおなじようなのを購入した。

白菜にしか見えないが角度を変えると、

ウグイスのようである。
▽そののちバスで那須温泉郷へ。時間がすこしあったので近くにあった「こんばいろの湯」という足湯に。「こんばいろ」とは土地の言葉でカタクリのことだという。カタクリ粉は入っていなかった。
▽そして大丸（おおまる）温泉行きのバスを捉まえ、終点まで。そこから歩いて北温泉……と思っていたのだが、道に歩道はなくところどころアイスバーンになっていて危険な上に、けっこう風が強く（雪はそんなにひどくない）、ふたりで「押すな、押すなー」とか（風に）いいながら歩いていたところに、車が止まって北温泉の駐車場まで乗せていってくれた。
▽館内迷路の謎の旅館に投宿。風情があるといえばある。怪しいと言えば怪しい。8:2ぐらいで「怪しい」が勝ってるか。温泉自体は、ほぼ単純泉でほとんど中性。一番ぬるい露天へ。お湯がぬるすぎ、外が寒すぎて、あがるのにちょっと勇気がいる。
▽食事の後、たおれこむように昼（?）寝。再び起きだして天狗の見守る内湯へ。

■『パイプのけむり』（7）