▽せしせしはキャベツ、ニンジンをもらった。日常業務。
▽ひきつづき『文禄・慶長の役』。近・現代の倫理観をもって歴史を見てしまうこの人の感覚がいまいちしっくりこないが、それはそれとしてチミドロすぎる。「文禄」の失敗があるのに、そのシステムを改良することなく(もしくはより改悪して)「慶長」に望む秀吉。
▽「文禄・慶長の役」については、おおむね「耄碌・老害の誇大妄想が〈バカなこと〉をやった」ぐらいの認識で捉えていたが、〈バカなこと〉というにしてはワレカレ無駄に死にすぎている。
▽せしせしはキュウリ、ニンジン、梨を食べた。
■上垣外憲一『文禄・慶長の役』