■

▽せせせにニンジン、セロリを与える。
▽今日も涼しい。
▽せせせはニンジン、セロリ、レタスをもらった。日常業務。
▽レタスをかぶりながらニンジンを食べるせしせし。
■行きに『千曲川のスケッチ』。文章は平易なのに、なかなか進まない＆いまいち頭に入らない。どうなってんだ。あと、読んでいるとどうしても「ワシはキミタチ百姓とは違う知識階級だが、進歩的人間だからキミタチのことをバカにしないで仲良くできるんですよ」みたいな藤村のイヤらしい心根をどうしても想定してしまう。多分これは藤村の問題というより近代のツーリズム批判にあおられた私の脳内の問題かもしれぬ。都市と農村のヒエラルキー。
■帰りに『3月のライオン』（6巻）。コンビニエンスストアで見た時にハガキのおまけが付いていたが、二階堂のアップだったので購入を躊躇した。既刊には違うハガキが入っていたので違う店に行けば新刊に二階堂じゃないハガキが入っているのではないかと思ったのだ。せっかくならねーちゃんが欲しい。駅の書店に行ったらハガキ自体入っていなかったが、もうどうでもよくなってそこで購入。しかし、すばらしい巻になった。すばらしいというか、なんというか、なんと形容していいのかちょっとわからないが、ここ最近のまんがではトップレベルの強さで心の中心に侵入してきた。もうこれは今年のトップでいいんじゃないか。ああ、春にでた『ヴィンランド・サガ』の10巻もすっごいよかった。これが今年のワンツーだ。あと今後やってくれそうなのは、『ヒストリエ』『海街diary』ぐらいか。『海街』は8月発売予定。その他の伏兵を期待。