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▽せせせはニンジン、チンゲンサイ、パセリ、カブをもらった。
▽しかし連休中はなにもせず、ほぼ、ずううううっと寝ていた。なんすか、これっていう感じ。いくらでも寝られる。太古に封印された遺伝子が再び発動して、冬眠スキルが使用可能になりつつある。冬眠の研究者はすぐに私のところに来ること。2万円/日で研究させてあげる。
▽柳宗理亡くなる。つーか、生きてたことにびっくりだ。私の中のエラい人は、私の中ではみんな死んでいる。
▽なんつーか、社会論とか芸術論とかそういうマクロな視点にはほぼまったく興味がないのだが、個別の事態、ミクロな現象には興味があって、しかしミクロな話「だけ」したくてもどうもそうはいかないような、エラいヒトが提出した巨大なパターンとかそういうのを援用で使われてもぜんぜんわからん、というかそれって「これぐらい読んどけよ」みたいな圧力かな、と。でも、そんなの全然読みたくないわけで、だって自分に必要ないんだよ。読んだって「納得した!」みたいなことも別にないし、いわゆる「教養」として知りたくなくても知らないといかんのか。それが教養なんだとしたら、別に教養なんていらないけどな。
▽ソーリの亡くなった日にソーリのパンチングボールを洗う。
▽せせせはニンジン、カブの葉を食べた。ケージの大掃除。
■田中相『地上はポケットの中の庭』
■鶴田謙二『冒険エレキテ島』（1）。最近読んだ。