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うさぎと暮らす野鳥好き

nasu00012013-07-01

▽せせせにニンジン、ラキサトンを与える。
▽すでに3人が立って待っている蕎麦屋で、自分の蕎麦を机に残して席を確保しつつ、店の外で悠然と電話をかける太めの男。
▽私の隣で「うおっうおっ」という声をもらしながら蕎麦をかきこむ男。
▽Spiral grapeという飲料がネット上で「著しくまずい」と評判になっていたので飲んでみた。結果、普通ー。特に特徴もなく、なんの変哲もない、むしろパンチにかける味。若干匂いに特徴はあるが、こんなので騒いでいる人たちがおかしい。エンダーのルートビアとかドクターペッパーとかチェリーコークとかマキルヘニーハラペーニョとか、強烈な飲み物はほかにいくらでもある。
▽つーか、別に誰もことさらには騒いではないんだろうな。ツイッターで各個人がひとことだけ呟いた結果、それが集合として見えるというだけで。
▽ということを考えると「炎上」というのも別に大した現象ではないのだろう。
▽OL風の人が引くカートには、30センチ角の立方体の発泡スチロールが2個乗せられている。「2度から8度 テンペラチャー・センシティブ」「シンガポール」「なんとかメディカル・センター」というシールが貼られている。これなに、臓器がはいってんの?
▽思い出したこと。この前埼京線の涯(の園芸店)でトマトの苗をもらった。それには、「ああ、それで廃棄されるのね」というように、葉にはうどん粉病のような白い粉が浮いていたし、アブラムシがわらわらとついていた。これぐらいならまだなんとかなるって思ってもらってきたのだが(私はわりとそういう捨てられているような植物と目があうタチなのだ)、埼京線に乗っている間、アブラムシはその人生をわらわらとおくっていた。私は座って苗は足の間に置いていたのだが、池袋に近づき車内が混んでくると、私の直前に膝上スカートの女子が立った。スカートはトマトの尖端に触れている。わらわらとしたアブラムシの何匹かはその人生をそちらでおくることにしたらしくわらわらと渡って行った。私は彼女ら(そこらへんに群れているアブラムシは多分全部メスではなかろうか)の勇気と決断に心の中で声援を送り、女子たちが池袋で降りて行くのをやさしく見送った。
▽テニスのプレーヤーをフルネームで覚えているのは(そしてフルネームで唱えるのは)なぜなんだろうな。そういう文化だからか。ジョン・マッケンローステファン・エドベリ、ビヨルン・ボルグ、ボリス・ベッカー、ハナ・マンドリコワ、カーリン・バセット、ガブリエラ・サバティーニ。脳内の全員がフルネーム。略すのはダテックぐらいだ。
▽というか、それが普通。サッカーのあのニックネーム文化がよくわからないと考えるべきか。
▽それはともかく脳内プレーヤー古すぎだろ。
▽駅を降りると海の匂いがした。船に乗り、外海に出てしまうと匂いなどはなくなる。だからずっと海にいる者にとってこの匂いは陸を感じさせるものなのだという。中立的な書き方をすれば海と陸との境界から発する匂いなのだろう。
▽これは、もうすぐ脱ぎそうだな。
▽「caucasustv 107 ! これまでで最高の視聴者数!」。そのうちふたりはここに(笑)
▽せせせはキュウリ、ニンジン、ミントをもらった。日常業務。