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▽せせせは乾燥パパイヤ、固形飼料をもらった。
▽晴れ。寒いがさほどでもない。とりあえず高赤中にはいくか。
▽ハイレッド・センター300円終わり。なんだかトンチンカンな間違いを大声で連れにしゃべりまくっているアホ男と同時期に入ってしまって非常に興が削がれる。オノヨウコもヨコオタダノリもメンバーじゃないし、千円札事件の上告棄却というのは無罪という意味じゃないですよ。「子供銀行と一緒だから無罪になった」。一事が万事その調子。自分の知らないことをどうしても解説したいなら（その気持ちがわからないが）説明板を読め。イライラいらいら。アホ男から逃れるために待ってみたり飛ばしてみたりいろいろするのだがどうもうまく逃れられない。
▽こういう状況を百万年継続させると耳蓋のある人類が現れる。耳蓋のある人類はそうでないものよりストレスを低減できるため生き残りの確率が高まる。
▽ソファーに座ってビデオを見つつ状況をやりすごしていたら見ている私の直前に立つ肥満のおっさんが。お・っ・さ・ん、なぜそこに立つ!?　今日はなんでこんなやつばっかりに遭遇するのか。
▽千円札事件で証拠として押収された物件が残っているとは全然知らなかった。偽札として押収された証拠品が、有罪になったにもかかわらず返ってくるものなのか。0円札も現物初めてみた。かなり大きい。
▽「フライング・タイガー・コペンハーゲン」はそのうち行ってみたい。
▽昨日みたいにちらほら雪が降っていると「あっ 雪だ! 　雪が降ってきたかもしれん　うれしかー　つもるといいとにね　あー、やっぱ雪やんでしまったけんつまらーん」っていう台詞が脳内に自動で流れる。
▽帰りにデリで夕食を買って帰る。あまりそういうことをしないのでイマイチ慣れない。ちょっと買いすぎたな。こんなことでも技術というか慣れというものが必要だ。
▽あとFLOでタルト。ベリーのタルトとレアチーズのタルト。
▽買ってきたパクチーのサラダがすごくおいしい。初顔合わせから幾星霜。あれがこんなにおいしく感じられるようになるとはな。昔は苦手だったベリー類も最近はおいしいような気がするし、これがオトナになるってことなのか。
▽下記と関連して渡辺博司『死体の視かた』もちょっと興味あり。「死体を科学的かつ冷静にみる目を養うための知識が凝縮」「視覚に訴える巻頭カラー写真や図表を掲載」「絶妙な語り口で、まるで名医が眼前で講義しているかのような感覚に」。興味ないわけじゃないけど、そこらへん詳しくなっても、どうなのか。「水中で発見された死体が、すべて溺れて死んだ溺死体であると甚だ都合がよいのだが、現実にはそう簡単にはいかない」。都合がいいのだがってなんの都合だよ（笑）
▽せせせはニンジン、大根、乾燥パパイヤ、固形飼料をもらった。日常業務。
■帰りに『捜査参考図』（警視庁刑事局捜査第一課編、東京法令出版、1965）を買う。これは捜査に有用と思われる細々とした事物の図解本。髪型・服装・履物のタイプ、タイプライターとかその他機械の部品の名称、外国製時計のメーカーとロゴとか、いろいろなものが図解され名称が記載されている。結果的に考現学とかなり近いものになっている。この本、なんとなく検索した感じでは1953年のが初版で改訂を重ねて1989年ぐらいまで出ていたものと思われる。