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▽せせせはニンジン、乾燥パパイヤ、固形飼料をもらった。
▽消えた一日。調子が悪く一日寝ていた。起きるとスコールが降っていたりそうでなかったりした。
▽せせせはニンジンをもらった。日常業務は奥さまが。
■夕方から起きて、篠原千絵『天は赤い河のほとり』をバラバラと読む。再読かあるいは再々読か。いまアンカラの辺りは砂漠のイメージしかないが、ヒッタイトの頃はそうではなかったのかもしれない。きっとそうだろう。そうでなければ馬を育てられない。だから赤い河がその当時赤い河として流れていたのかどうかもよくわからない。トルコ語でクズルルマク川（Kızılırmak Nehri）は赤い河の意味。ヒッタイト語ではマラシャンタ（Maraššantiya）というらしい。マラシャンタはどういう意味だろうか。
ザナンザがヒッタイトからエジプトへ婿入りする途中に殺されたというのは史実。