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うさぎと暮らす野鳥好き

▽医者に行く。
▽行った。
▽朝食べて……。
▽68年展は、小さいヘルメットのキーホルダーがあるといいよな、ガチャガチャで。
▽「Z」とか「中核」とか出てきても(あるいは他のなにがでてきても)おいそれとは付けられないが。
▽だから「歴博」っていうヘルメットを作ればよかったんだよ。
▽ヘルメットの塗装ワークショップ。好きなセクトのヘルメットを作ってみましょう。
▽ゲバ文字ワークショップ。
▽カメラの電池が切れた……。ま、スマートフォンあるからいいけど。
▽ヘルメットの展示、全然ないじゃん。セクト別に30個ぐらい並んでるかと思ったのに……。
▽普通のマジメな「68年展」で、歴博っぽくはない……というか、民俗学っぽくはないな。もっとビジュアル側の、モノ中心の展覧会を想像していた。
▽もっと言うとセクトに関しての展示はほぼなかった。未だに語ることができないのだろうか……。
市民運動学生運動ミニコミ、チラシ、ポスターが中心だ。充実しすぎで全部は読み込めないが、読めるやつは頑張って読むか。いくら時間があっても足りないが……。
▽ふたつ、みっつ、旗が展示されていて、ちょっと当時の空気感がある。
ミニコミ類もビジュアル面から言うと萌成分はあまりない。もっと特異的な書体、イラストを使ってた時代かと思ってた。埼玉県美の68年展(70年だっけ……正解は「日本の70年代 1968-1982」展)とか、見ててそう思っていたんだけど、それはやっぱり最先端の人々だけで市井のガリ版刷の人々には浸透してはいなかった。まったく。
▽例の「立看」風味もミニコミにはほとんど感じられない。
▽バエズ。ジョーン・バエズのウイ・シャル・オーバーカムが流れている。バエズが講演で「皆さんが税金を払わないということが一番大切です」とか語っている音声が展示されている。税金を支払わないことが一番大切です。
水俣で配られた水俣病の人々を貶める怪文書みたいなのが展示されている。今読んでも血が沸騰するみたいな文言が並んでいて、こういう輩がいつなんどきでも現れることをどう考えればいいのか。
▽なぜ被害者をさらに撃つ人たちが現れるのか。
▽ああ、年号展も見なければ……。
▽使える漢籍を抜き出した「年号アイディア帳」みたいなのを作ってたのね。これは面白い。一回没になってもまた復活したり、これはダメ筋って注釈をつけてたのに採用されて、やっぱりダメだったみたいなのを(まあ偶然なんだけど)「だからいったじゃん」って呪っていたり(笑)
▽天福。天福への改元。広橋頼資。
▽見た。文章博士越中介ってのがかっこいいな。
▽介ってのがリアルだ。広橋くんは一番いいとこ大納言止まりなんでそんなには偉くない。
▽経光くんも権中納言までしかいっていない。
寺子屋で変体かなについて3分間学ぶ。
寺子屋の先生が、変体かなは食品系にわりと残っていると。確かにきそば、うなぎ、おしることかよく見かける。これはなんだろうか。
▽閉館までいて転進。