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うさぎと暮らす野鳥好き

nasu00012006-09-02

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うさぎにルッコラ、ニンジンを与える。日常業務。

午後、窓際にすわって冷したほうじ茶を飲んでいると、キアゲハがやって来た。
元来、飛んでいる蝶は苦手なのだが、網戸ごしに見ているせいと、この夏幼虫たちを育てた経験によって、いつもより冷静に見ていられた。
と、いうか、今そこで飛んでいるやつが、ここで羽化したやつなのかもしれない、と思ったりもした。その確率もなくはない。帰って来た。そう思うと、なんだかお礼に来ているようにも見えた。
幼虫たちに丸ボウズにされたパセリ群は異常な生命力でまた葉を付けはじめている。科学的な目でみれば、単純にパセリの匂いにつられて、卵を産みつけるためにやって来たのかもしれないが、パセリはいまだ小さく産み付けられるほどに大きく育ってはいなかった。
キアゲハは窓の周辺を何回か行きつ戻りつしたあと去って行った。
一匹のキアゲハを見て、なんだかいとおしいような、ただ飛んでいることがうれしいような、そういうふうに思えるようになった自分がすごく意外だった。

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餃子製作。皮から。強力粉と薄力粉(のだけれど、薄力粉がなかった。なぜか中力粉があったので、それを使ってみる)を1対1で混ぜる。塩を入れ(気分でバジルも入れてみた)、熱湯でまとめる。30分ほど寝かせる。
具。適当。今回は、(1)残り物の鶏セロリ炒め、(2)豚ヒキ+タマネギ、でやってみる。なにを入れても餃子になるところが、餃子のいいところだ。
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いまいちの仕上がり。バジルを入れたのが失敗だったのと、薄力粉を単純に中力粉で代用したのがまずかった。もちもちした餃子の皮というより、かなり固くなったせいで、そして予想以上に強く出たバジルの風味もあいまって、ラビオリかなにかのようになった。しかしこれはこれで、なかにミートソースをいれるとマッチするような。今度、試作してみよう。ってゆっか、「なにを入れても餃子になるところが、餃子のいいところだ」という命題は今回ちょっと崩れたような。

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花火@前の道路。
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夏の終わりに線香花火。なんだか今年は夏が短かったように感じる。ということでもないが、来週、夏を補充しに南方へ旅立つ予定。

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せっつんにキュウリ、ルッコラ、固形飼料を与える。