▽せせせにニンジンを与える。
▽アロハシャツとかりゆしウェアとの違いはなにか。なんとなく、かりゆしのほうが身体にフィットしている（逆にアロハのようがゆったりしている）イメージがあるのはただの思い込みなのか。
▽27時半からサッカー日本女子×スウェーデンの放送があるらしい。さすがに3時半はきびしい。
▽せせせはニンジン、レタス、乾燥りんごをもらった。ケージの大掃除。
■柳田国男『野草雑記・野鳥雑記』。ヤナギタが1875年生まれでトラヒコが1878年生まれなので、ほぼ同時代人なのだが、それでも文章から受ける感じがまるで違う。感じというのはなんというか文体等の話ではなく、いや、それもあるのかもしれないが両者を同時に読んでいると、考え方や物事の受け取り方とその反応、それはすなわち感受性、について、ヤナギタの昔っぽさとトラヒコの今っぽさがどうも際立つ。トラヒコは、現代人が明治・大正・昭和初期にタイムスリップしているような、そんな雰囲気。もうひとつ。トラヒコが言語の同心円形分布について書いたのは1928年。ヤナギタが方言周圏論について書いた「蝸牛考」の発表は1927年。さすがにヤナギタが先行していた。というか、読んでるな、このタイミングは。
