βθ

うさぎと暮らす野鳥好き

nasu00012013-11-18

▽せせせにニンジン、固形飼料、乾燥パインを与える。
▽晴れ。風強し。ラボへ。
▽GRは安売りしている店が売り切ったのか(あるいは違う「構造」があるのか)、7万2000円前後に戻っている。多分予想では半年待っても6万5000円がいいところだな。
▽「東京チカラめし」という店が至るところで改装と称して店を閉じている。いままで3つ閉店したところを見たがそのすべてに「改装」と書いてある。しかしいつまでたっても改装工事を始めないところをみると、やはり違う思惑なのだろう。ちっともいいわけになっていないいいわけでアタフタとした感じが伝わってくる。
▽「東京チカラめし」には2回ぐらい行ったことがあるが9割がた中国・朝鮮系の人たちが働いていた。彼等は今どうしているのだろうか。
▽「呼吸ってのは口がひとつしかなくて、息を行ったり来たりさせるしかない。こんな効率の悪い、出来損ないの2ストエンジンのようなことはやめて、まず吸気口と排気口は別にするべき。バッチ処理はやめて、連続処理にするべき」というようなことを数日前に書いたが、心臓。人工心臓の話だが、スクリューつけて脈拍をなくすとどうもうまくいかないらしい。随分前に聞いた話(大学の別の学部の研究室で人工心臓をやっているところがあった)で忘れてしまったが、流量は同じでも血栓ができやすくなる、とかそんな話だった。
▽でも呼吸の場合、エラってのがあるからな。エラは吸気・排気は別の口で、連続処理が可能だ。
▽いま突然気づいたが、「反芻」というのは「ターボ」なのではないか。
▽せせせはニンジン、サクラチップスをもらった。日常業務。
ゴンチャロフ『日本渡航記』。やっと退屈な上海から長崎に戻ってきた。上海の部分をこの文庫に入れる必要があったのだろうか。もうそんなにページがないが、ヘダ号の顛末なんて語っている余裕があるのか。目の前で起こっていることを受け入れて楽しむ、という柔軟性をむしろ水兵たちのほうが持っているのはどういうわけだろうか。自分のイメージ(幻想・妄想)というフィルターで、目の前で起こっていることがよく見えていない。先日挙げた波濤の「表現」など、実物を一切見なくても書けるのだ。「彼はイメージをしか見なかったのだ」。観察者としては2流だが、しかし、だからこそ見える部分もまたある。