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うさぎと暮らす野鳥好き

nasu00012014-01-30

▽せせせにニンジン、固形飼料、ラキサトンを与える。
コースティクス。集光模様。caustics。
▽しかしiPSの立場というものが……。さておき、植物なんてすぐにカルス化するのになんで動物は難しいのか、と思ってたが、動物も割と簡単にカルス化するのであった。
▽くもり。風もあり寒い。
▽説明もない「ふなっしー」という言葉がどれぐらいの広がりを持っているのか、ということを考える。20年後、あるいは50年後に「ふなっしー」ってなんだろう思った人が調べられる事柄なのだろうか。出版された辞典類は固定されて物理的に保管されている以上は情報も消えないけれど、ネット情報は固定化されず徐々に消え去っていく。アーカイブ的なものが拡充されて、50年後には「2014年の段階のネット世界」が残されているのだろうか。
▽「ふなっしー」とは「ゆるキャラ」ブームに乗る形で出現したアンチ「ゆるキャラ」キャラクター。梨をモチーフにした姿をもつ。出身は船橋市に設定されている。
一般的な「ゆるキャラ」が地方自治体など公的な機関がその公報用に設定したため当たり障りのない性格を与えられて運用されていたのに対し、「ふなっしー」は完全に個人的な活動で地方自治体からは公認されなかった。スーツアクターを入れ換える、数体を同時に運用するなどの運用上、他の「ゆるキャラ」たちは(即興的に)しゃべることができなかったが、個人的活動の「ふなっしー」は制限がなく自由な発言をスーツの中からすることができた。また異常な運動性を発揮。キャラクター設定の異常さと相まって、2013年ごろをピークにブームっぽいものが一瞬あった。→まんべくん →のっぽん →ゆるキャラ
▽ま、ふなっしー自体はどうでもよくって特に興味はないんだけど、あまりにも普通なことで誰も説明をしようと思わないことのほうが残りにくい、というようなことが関心事。例えばそばの食べ方とか各時代ごとのハンカチの模様とか物価とか。
▽物価はある程度残るか。でも幅があるからなー。
▽あとは感情とか。そのものに対してどういう気持ちを持っていたのか。
▽←進行方向
男女男空男男男男男
マ無マ空マ無マママ
(1309、日比谷線
▽マはマスク。このマスク率はすごい。日本人には覆面願望があるんだろうな。笠、頭巾、扇子。顔を隠しても問題にならない歴史的社会性。キモいけど。
▽とか書いてもどういうマスクをしていたのかはわからない。70年代にマスクと言えば四角く本体はガーゼでできていた。耳にかける紐はゴムひもだったが、これは今も変わらないかも。最近マスクといえば紙製でディスポーザブル。主に蛇腹状に折り込んだ四角い平面タイプと烏天狗の嘴のような立体型と呼ばれるタイプがある。局所的流行りなのかどうかわからないが平面タイプには黒いものもあり、装着している人もごく稀に見かける。N95とかN99とか微粒子を95パーセントあるいは99パーセントカットできる機能性マスクも売られている。
▽昼過ぎから雨。
▽義理と義務。たしかによくわからない。義務はいいとして、義理がわからない。どういう意味が内包されているのか、根本の意味とはなんなのか。よく考えてみるといいかも。
▽せせせはニンジンをもらった。日常業務。
カフカ『審判』