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▽せせせはニンジン、固形飼料をもらった。
▽晴れ。
▽住民の栄養が悪そうなのはきゅうりの食べ過ぎではないのか？
▽もうハイポネックスをあげてもいい時期。
▽液晶保護フィルムとエポキシ。
▽ピューリタニズムにも見えるある種の精神主義。精神主義というか精神=肉体主義かもしれない。そしてそれはおそろしく柔軟性にかけ頑なだ。一体これは、なんなのか。
▽最近セグロセキレイを見ていない。
▽「素」主義だな。一番卑近な例をあげると、生のマグロがあったとして、それを粉ふってソテーしてホワイトクリームかけても美味しく食べられると思うが、「それはもったいない、そのまま醤油かけただけで食べたい」っていうような、そういう気質。
▽下駄の形とか、和包丁の柄とか、完全シンプルを希求する心。
▽「素」の肉体。「素」で勝負したい。「素」を尊ぶ心。
▽せせせはニンジン、レタスをもらった。日常業務。
■『イザベラ・バードの日本紀行』（上）。日本人に化けて現地の葬式に参列する（そして観察する）バード。泊まる予定だった宿に半日遅れで着いたら火事で焼失していた。旅が予定通りに進んでいれば当然バード自身が焼け出されていた。似たような話はケンペルでもあった。ケンペルでは行きに通った町が帰りになかったっていう話だったが。いかに火事が多かったかという。脚気を恐れて靴を履かない伊藤。