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うさぎと暮らす野鳥好き

▽1740
さくらももこ亡くなる。なくなったのは15日らしいが。『ちびまる』は10巻ぐらい買ってた。もううちには(たぶん)ないけど。
▽主題歌のCDも買った記憶がある。エンディングが好きだったので。
▽リアリティというのはどこから出てくるのか。リアリティというより説得力か。
▽「電脳コイル」なんて、いろいろ説明がないようなところがいくつもあったけど、「この世界はそうなっているのだ」という妙な説得力があった。
▽よくわからないところがいくつもあるなりに、「世界」に説得力があって「これは説明が足りないだろ」とは思わなかった。
▽「ペンギン・ハイウェイ」はよくわからないところが多すぎる。「世界のほころび」「お姉さん」「草原」「アマゾンプロジェクト」「鋭利にカットされた事物」「向こう側の世界」……。
▽そういうものの必然的連関に欠け、ただ、少年の夢に必要な存在として「作者がならべました」というような。小説読んだら、違うのだろうか。うーん、読む気は今はしない……なあ。だって、脚本がダメなのか、もとの小説がダメなのかを調べるために読むわけでしょう。そんな読書イヤすぎる。
▽絵柄はいいのにおしい。
▽つーか、マクドとペンギンのコラボCMしてたから気付かされたけど、マクドのCMの時点であの絵柄がわりと気に入っていた。