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▽せせせにニンジン、イタリアン・パセリ、シソを与える。
▽晴れ。微風。
▽駅の階段に「打ち壊されていない呪い」という題の冊子を持った中年女性。
▽「日本写真の1968」展（都写美）。これでもかって感じで並べてくるかと思ったが、意外とそうでもなかった。印刷物の力って写真のプリントより「ボ・ウ・リ・ョ・ク・!!」って感じがするな。あと樺太のネコのパネル!
▽信号のついていない横断歩道でなにかしらを待つ眉毛の太い女と眉毛の太い男。車の気配はまったくない。
▽路面から見える洋風居酒屋の厨房内。絶望的な表情で玉葱をきざむ男。
▽都写美→事務所→ラボ→事務所→六本木H事務所→事務所。うろうろしすぎ。
▽KLX125がいいと思うんだけど、どうだろう。10.2PS/8,000rpmってのが、しょぼく見えたりもするが、車体が軽いからな。112kg。
▽SPADA（40PS/12,000rpm）153kg。CBX250S（28ps/8,500rpm）125kg。リトルカブ（3.4ps/7,000rpm）。
▽ま、SPADAの出力が異常だったので、それを基準にしてもしょうがない。現行のVTRだって30psしかないからな。
■『膝栗毛』。やっと上巻読了。長かった。しかしなんでこんなに目の見えない人がいっぱい出てくるんだろ。方々の宿にいるあんま、川を渡ろうとしていた座頭、同宿のゴゼ、世の中は盲人ばっかりだ。