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▽せせせにニンジン、乾燥パパイヤを与える。
▽晴れ。

▽モッコウバラに毛虫がいっぱいついている。モッコウバラは虫がつかないのが売りじゃなかったのか。いっふあいどんっへるっいっとうぃるびーべあーってことで、とりあえず農薬をかけておく。
▽なるほど。「赦し」は教会の利権であったか。天国への切符を盾に取って利権を構築した。だから利権へのプロテスト側では「お前を赦す」って言わないのか。「お前を赦す」って言われて心晴れ晴れっていう感覚は全然わからないが、まあそこは論理ではないのかもしれない。
▽ことさら「いまじん」しなくてもデフォルトで「のーへぶん」の人間からすると、ベネディクトもバードも死後の世界のことを異常に気にしている。それと罪。ここにキリスト教のなんというか、ベースの感覚があるのだろうな。
▽深井は長崎か。またプレイを見られるというのは、朗報と言うべきか。
▽せせせはニンジンをもらった。日常業務。
■ベネディクト『菊と刀』。恥と罪の対比のあたりと修養の章はおもしろいな。「死ぬ気で」っていう意味間違ってるけど。