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うさぎと暮らす野鳥好き

▽チェーンに給脂。
▽リムが結構汚れているが……。
▽とりあえずホームへ。ミヤコドリ。
▽今日は種類がいない。いつもは群れているダイゼンとかが。コアジサシも見えない。
▽このミヤコドリとウミネコの関係はなんなのか、と思う。
▽50羽ぐらいのミヤコドリの中に5羽ぐらいのウミネコが点在している。
▽ミヤコドリがなにか餌をみつけるとウミネコが横取りする。
▽横取りされるのだがそのままの位置で、つまりウミネコのそばでまた採餌を始めるので、本当に嫌っているようにはみえない。
▽ミヤコドリは餌を見つけると、感情の発露なのかなんなのかわからないが、小走りで餌を持って駆け出す。
▽小走りしているミヤコドリをみつけてウミネコが威嚇する。
▽小走りとかしなければ横取りされないだろうに。抑えられない喜び的な? いろいろとよくわからない。
▽みているとウミネコに搾取されているようにしかみえないのだが、なにか、ミヤコドリにはウミネコが側にいる利があるのだろうか。
▽「小さい白いにわとり」なのか。諦めきった搾取される労働者なのか、それともまた違った意味があるのだろうか。
▽トリ屋の人々はいいカメラといい双眼鏡といい望遠鏡をもってウロウロしているが、ワシ的にはそういう長玉つけた一眼レフとか明るい双眼鏡とか三脚つけて望遠鏡とか、そういうものは体力的にもう持てない。
▽8x20のダハ式双眼鏡とミラーレスに暗いレンズをつけるのみだ。それでももう充分重い。
▽住宅難の生物に住宅を供給して帰る。
▽干潟をウロウロするのにビーサンが有効なのは一体いつまでなのだろうか。