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▽CT125を受け取りに行き、説明をうける奥さま。

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わたしも藤子Fさんに「ドラえもんの道具、考えるのたいへんですよね」と言ったとき「ネタはいくらでもあります。問題は描く時間が足りないことだけです」と答えられ、そのまま引きさがったことがあります。 https://t.co/OFbVnGgrI0

— 高千穂遙 (@takachihoharuka) August 1, 2023

▽これ、作者側から言ったら苦労しないほうがいいんだろうけど、読む側から言ったら、できた作品に苦悩みたいなひずみが刻印されている高千穂・萩尾系の作家のほうがよくない?
▽天才が苦労もなくすいすい書いたものより、凡人が（いや高千穂・萩尾はまったくけっして凡人ではないだろうが）苦悩しながら岩に刻み付けるみたいにして書いたもののほうが心に楔を打ち込まれる感触がある。
▽実際、手塚の作品で感動したことまったくないので。皆無的全。Fはよく知らないけど。

▽ちくさ正文館が閉店するらしい。
▽正文館はこちらから営業するでもなく、向こうからほとんど無名だろう出版元のこちらを見つけてくれて、ずっと本をおいてくださっていた。
▽その探索力と持続性に感謝しかない。