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▽せっつんはミント、ニンジンをもらった。日常業務は奥さまが。
▽ネコのうえうえを病院に連れて行った。避妊手術のため。そういう行為に対して違和感があったし、多分ずーっとあり続けるんだろうと思う。でも、まあ、やってしまった。
▽やつらは繁殖期が来たらビャオビャオ鳴き続け、ビシャビシャとスプレーし、ガツガツ交尾して、ボコボコ子供を産むのが自然なわけで、それを迷惑顔でみてストップをかけるのは単純に人間側のエゴ100パーセントってわけだ。病気のリスクが、とか、いろいろ他の理由を捜すのは、やっぱりどこかにやましい気持ちがあるからで、それに気づかない振りをして、逆にそれだけを錦の御旗みたいに振り回し、「ネコのためでもあるんですよ」、なんてホント言いたくない。つーのは、病院でそういうビデオがかかっていたんで、そんなふうに思ってしまったのだけれど。
▽もっと言うと、死ぬべき定め（だったかもしれない）のうえうえを救ってしまったのだってこちらのエゴっていえばエゴなんで、ほんとは救うべきでなかったのかもしれないし。
▽もっともっと言うと、自分だってそういう死ぬべき定めのものが現代医療で生かされてしまったのかもしれないんで、そうやって考えていくと、まあなんだかわからなくなる。
▽エゴノキ
▽エゴマ
▽E-P1｜デジタル一眼カメラ｜オリンパスイメージング。こんなになって出てきたよ。Penってゆーより、Contax Gシリーズみたいじゃないか?
▽昨日、今日と夜に集中豪雨。
▽せしせしにニンジン、ミント。
▽久しぶりに『柳多留』解釈。
▽「ひとり者ほころび壱ツ手を合セ」（p. 140）
これは簡単。かわいい女の子の着物がほつれてたんですな。で、見えるはずのない白い素肌が見えちゃったりして。ひとり者が眼福眼福と拝んでる姿。
▽「どぶつ下女目をなくなしておかしがり」（p. 210）
イマイチわからないけど、超弩級にブスな下女が、目のありかもわからないぐらい太ってしまっておかしいってことでないの？