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▽せせせにニンジン、キャベツを与える。
▽横浜へ。撮影日和。
▽思えば日記というようなものは、このネット上のものを始めるまではほとんど書いたことがなかった。小学生の絵日記とか、強制されたやつはあるかもしれないが、自発的に書くのは旅に出たときに書くメモぐらいだった。それが丸7年も一日欠かさず書くことができている。したこと、起ったことをほぼ書かないので一般的な日記と言えるか疑問だがこの継続はひとえにせしせしのおかげといえる。文章が書けなくてもせし写真は撮れる。それを貼ればよい。なにも書くことが思い浮かばなくても、せしの食事を記せばよい。自分の食事を書き連ねたりすれば意味が出てきてしまうしその行為自体が煩雑だけれど、せし食事ならまとわりつく意味は希薄でしかも少しだけ季節感もでる。それもなかなかよい。考えてみればネコの食事など毎日ドライフードで時々ウェットとか、そんなことを書いてもまったく意味がない。必然性もまったく見いだせないので、やっぱりせしがウサギでよかった、というべきだろう。
▽退却。無事に業務終了。いやこれといって業務らしい業務があったわけではないけれど。
▽せせせはニンジン、キャベツ、フキ、乾燥パパイヤをもらった。日常業務。