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▽せせせにニンジン、パプリカを与える。
▽生きてた。
▽こんな夢をみた。ランニングをしている。街路樹が等間隔に並んだ脇をすり抜けて行く。気持ちいい。負荷も感じられず、軽快爽快に道を駈けている。と、突然、心臓がキュっと縮んだまま、停止した。意識と視界が静かに暗くブラックアウトしていく。心臓の重み痛みはあるものの、悲しくもなく、つらくもなく、苦しくもない。負の感情とか、身体感覚とかはまったくなく、ただ静かにブラックアウトしていった。真のニュートラル、もしくは完全なる無。死というものはこういうものか、最後に思った。死んだ。
▽こんな夢をみたのは初めてだ。随分リアルな「死」だったので、起きてからも生きているのをちょっと不思議に感じている。
▽晴れ。暑くなりそうだ。
▽いつもチケットはみどりの窓口で買うのだが、最近（夏休みだからか?）混んでいるので、今回はファミリーマートで買ってみた。ヴォルティス戦いくぜ!　ポカリは恵んでくれないのかのう。
▽「ユーザー登録から本日までに日記をつけた日数：3162日」だって。子供の頃は日記なんて一回も付けたことはなかった。日記を書くようになったのはコンピューターを買ってからだ。最初はX1 turbo Z2。それからMacintosh IIsi。その頃のデーターはもうない。IIsiで書いていた初期の日記は、ハードディスククラッシュで露と消えた。今思えばあの雰囲気はカタログが死んだ感じだったので救出可能な事案だと思うけれど、その当時はよくわからなくて、数日もにょもにょしたあとしょうがないからフォーマットした。
▽せせせにニンジンを与える。日常業務。