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▽袋小路から別の袋小路に移動する私。

▽数日前から奥さまが階上を延々と片付けているが、ほとんどなにも手伝わないで、そこらへんをうろうろしている。
▽1926。ツイニキタ!!　と思ったが、そうではなかった。
▽どん!!っていう直下型の地震。すっごいびっくりした。ついにやってきた最大余震か、あるいは関東大震災かと思わせるような始まりだったが続かなかった。
▽地震を含む自然災害か、あるいは経済的恐慌がそのうちくるだろうというのはあって、その時に現金が使えるのだろうか、現金なんてもう紙くずになっていてなにか「現物」じゃないとダメなのかもしれない。そういう事態にちょっとでも備えておきたい。缶詰とか、水とか、あるいはなんだろう。現金が使えなくなった時に現金の代わりに流通するものは一体なんだろうな。米か?　再び訪れる米本位制の時代。給料も米で支払われる。30俵とか。つーか、米ではなく米ドルかもしれんな。
▽米本位制のすばらしいところは、米は持っているうちにどんどん価値が下がるところ。早めに使った方が得なので、経済が強制的に回る。