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うさぎと暮らす野鳥好き

nasu00012012-09-04

▽730起床。強い雨が降っている。普通の雨。夜から降り続けていたのかはわからない。
▽輪島でもう1泊することに決定。宿は同じだが、部屋替えはある模様。
▽820出発。以前雨。予報はメディアでバラバラだ。
▽あ・さ・い・ち、雨でもやってるわ。カナガシラってのはホウボウじゃないのか。それとノドグロが旬なのかも。いっぱい売ってる。しかし、魚はさすがに買えないよ。
▽「学生さん?」っ言うから「もう40ですよ、そーやってみんなに言ってんでしょ」って返したら「そんなこと誰にでもいわない」とかいって怒ってる。めんどくせえ。次に通りかかった白髪のじいさんに「お兄さん、値段だけでも聞いて」とか言ってるし。誰にでも言ってんじゃねーか(笑)
▽魚介系の標準タイプ。近くの輪島漁港からばあちゃんがこの手の車に魚を積んでやってくる。

▽農産系はこういう感じ。余ったら自宅で食べるよっていう量で出店。


▽あとは観光客むけのもうちょっと規模の大きい露店。それらは自動車でくるんだろう。そこらへんは別におもしろみを感じないし、どーでもいい。
中島酒造。造り酒屋は輪島に4軒ぐらいあるみたい。そのうちのひとつ。
▽1010谷川醸造。どこか迷ったがスーパーの裏。スーパーの敷地からそのまま進入すればよかった。イカのいしるといわしのいしる、醤油と味噌を購入。うへへ。醸造系大好き。
▽骨董屋。
「これ輪島塗?」
「はい、うちは輪島塗しか置かないので」
「時代的には最近のもの?」
「いえいえ、浅くても昭和初期か大正ぐらいですね」
「はー(やはり最近のものでしたか)」
▽昼食。
「日替り御膳って今日はなんですか」
「シシッポという魚を焼いた定食です」
「シシッポ?」
「はい(笑)」
「じゃシシッポで(笑)」

▽食事が済むと雨は止んだ(私の基準では)。

▽こういう感じのトタン壁の小屋のようなモノでさえ、立派な瓦を葺いている。

▽あ、食事の前に永井記念館に行ったんだった。狭くて展示もすくなく500円も取るのかー、という印象だが、デビルマンの原画を見れたのは良かった。絵に力がありすぎる。再読したくなった。原作系デビルマンの2.5メートルぐらいのフィギュア。こいつがホントにいたらワシも蒸着するヒマなく瞬殺されるな。
▽漁師町でもあるはずなのに猫の姿を見ないので漁港の方までいってきたが、普通の飼い猫1匹しか出会えなかった。

▽さらに進んで鴨ヶ浦の方へ。

▽袖ヶ浜の方まで進んで一周。

▽街並みでもうひとつ気づいたのはブロック塀の濃度がかなり低いこと。ブロック塀というか塀じたいが少ない。
▽これだけ木造3階があると木造3階めずらしい、という感覚は一切なくなる。
▽1620また日照雨。
地サイダー。味は普通のラムネだが、いや、ちょっと塩っぽかったか、しかしそれより感触がトロっとしてるのが変わってる。

▽足湯。
▽民宿白波ってのがあったが白波って盗賊という意味ではなかったか。
▽早めにゴーゴーカレー(笑)で食事。なぜかタイランドのお姉さんがやっている。むちゃくちゃいい笑顔。これが微笑みの国のタイ・カレーか(ちがいます)。
▽明日帰ろうと思ってその旨奥さまにメールも(はがきも)出したのだが、やっぱり気が変わって明日もうろうろすることにする。明日のことはなにも考えていなかったので、これから、そして明日うろうろしながら考える。
▽輪島の観光は朝市ベースになってるみたい。朝市目指して観光の人々が集まり、それが終わると店舗の多くがしまって閑散とする。
▽2300ごろ就寝。