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▽せせせにセロリ、ニンジンを与える。
▽晴れ。寒い。
▽マイクロレンズで写真撮ってて思うのは、世の中は汚れと埃でいっぱいだ、ということ。というか、もっというと、それは実はいつも見えているのだが、脳が隠して見せないようにしている。音とかも同じ。世の中はノイズでいっぱいだ。それはしかし脳が隠している。録音するとノイズがよりはっきり聞こえる。
▽この脳があえて隠しているところに世界の真実があるんじゃないか。見えないモノを見る、というと精神的に聞こえるがけっしてそうではない、ということ。実際は脳科学に近い。
▽視線の移動ということがある。我々はある一点から次の一点へ連続的に視線を移せない。どうしてもジャンプしてしまう。昔あった（今もあるのか?）ステップフォーカスのAFのように。間は存在しない。いや存在はするのだが、普段は認識していない。というか、「認識しているように感じているが」実際は認識できていない。Aという点とBという点だけをとらえて、その間は脳内で補完している。盲点。まさにそれ。理科的実験をへて盲点の存在を認識できる。
▽原宿のVACANTというところで題府基之サイン会というのがあったので行って、買った本にサインしてもらう。わーい。
▽帰ってから、ずっとコンピューターのデーター整理。ちょっと野ざらしにしすぎた。タイムマシン＆ディスクでバックアップ。
▽せせせはニンジン、春菊をもらった。日常業務。